屋上緑化とは?どんな緑化の方法があるの?

Posted On
Posted By admin

屋上緑化ってどんなもの?

屋上緑化とは屋上で植物を育てることをいいます。現在は、まだあまり一般的ではありませんがデパートや病院などの屋上で見られることがあります。屋上があれば家庭でもとり入れることができ、屋上庭園と呼ばれています。屋上緑化が進められる背景には都市のヒートアイランド現象の抑止があります。ヒートアイランド現象とは郊外よりも都市部ほど温度が上がる現象です。都市部はアスファルトやコンクリートで覆われ、夏になると熱を溜め込みます。緑や水場も少ないため、熱を奪って蒸発し温度を下げる効果も薄くなっています。加えて車やエアコンの室外機から排出される熱で、さらに気温が上昇しています。

様々な屋上緑化の種類

屋上緑化には多くの植物が使われ、多様な工法があります。芝生緑化はコウライ芝を使った天然芝での緑化です。開放感があり安らげる空間が演出できます。草花緑化は数種類の草花をとり合わせて、四季ごとに開花が楽しめるよう工夫されています。ラベンダーやローズマリーなどのハーブ類に加えて、オタフクナンテンや葉色に特徴のあるブルーパシフィックなどを組み合わせて高低を出し目先を変化させます。曲線的な形のデザイン性のある花壇に色とりどりのシバザクラやマツバキグを配し、トレリスにツル植物をからませるなど特色のある屋上庭園を作ることも可能です。

庭園・中低木緑化はより専門的な造園の知識を動員し、多様性のある屋上緑化を実現できます。芝生広場がありレモンバームやローズマリーなどのハーブが植えられ、レッドロビンやトキワマンサクなどの中低木が生垣として設置されて屋上であることを忘れてしまいそうです。

建物の屋上に樹木や芝生を植える屋上緑化は二酸化炭素を吸収する植物の特性を活かした温暖化対策です。地域の急激な気温上昇を防ぐ効果があります。

Related Post